アルファードにシルフィードSC-7003貼り付け
純正のプライバシーガラスって、
色がついてて日差しが和らいで便利だという人もいれば
透明ガラスの方が好きだという人も言います。
私は透明のガラスの方が好きです。透明な窓ガラスだとブラックパールとスモークの2枚貼りで欧州車の熱反ガラスみたくできるから。
透明なら透明。色を付けるなら色を付ける。
半透明の純正プライバシーガラスって表現が難しい。
それなので、フィルム施工しました。
自分で貼ったような文章ですが、まとまった時間と場所が取れないので業者に依頼しました。
本当はソーラーガードのクァンタムにしようと考えていましたが、ミラーっぽいフィルムは車内の乱反射が気になります。
施工写真も車外からのばかりで車内の写真が少なかったので、貼り付け経験のあるシルフィードにしました。
リヤガラスの熱成型前と後
フィルムは平らですが、ガラスは曲面です。
これでは窓ガラスにフィルムが綺麗に貼り付きませんので、フィルムを熱で縮めて車の窓ガラスの湾曲に合わせていきます。
フィルムにドライヤーで熱をかけながら縮めるころで、車の窓ガラスにフィルムがピッタリとくっつくようになります。
これで、ガラスとフィルムの間に空気が入る心配はありませんね。
フィルムをリヤガラスに貼っていきます
熱成型のおかげで、窓ガラスにフィルムがピッタリと貼り付いています。
キッチンペーパーは、フィルムの端がめくれてこないように押さえるために挟んでおきます。
リヤのドライブレコーダーは透過率3パーセントのフィルムによって、昼間専用になりました。
夜はヘッドライトの光くらいしか映りません。
リヤガラス、貼り付け後です。
真っ黒になりました。
ルームミラーからの視界も期待できない暗さですが、MOPでデジタルインナーミラーを付けているので
昼も夜も後方視界には困りません。
フィルムが濃すぎるので巻き込み確認がより慎重になります。
三列目の窓ガラスにフィルムを貼っていきます
中からです↓
外からです↓
スライドドアの窓ガラスにフィルムを貼っていきます
このシールはフィルムを貼るのに邪魔なので、無くなります↓
このシールです。↓
シールが無くなるのが気になる人は、ディーラー等で同じものを注文しましょう。
フィルムを型取りして↓
貼り付け後です↓
また、キッチンペーパーが挟まっていますが、2~3日挟んでおきましょう。
窓の上下も2~3日はしない方が良いです。
せっかく貼ったフィルムがめくれてきてしまう可能性があります。
スライドドアにフィルム貼り付け後、外からです↓
次はサンルーフです
サンルーフのガラスは紫外線カット機能無のようです。
ここは、透過率20%のフィルムを貼っていきます。
50%くらいの透過率フィルムでも十分に紫外線カットされるようなので50%が良かったが、
業者の在庫で20%が一番透過率の高いフィルムのようなので20%のフィルムで依頼。
後ろのサンルーフを型取り、熱成型です↓
車体中央部辺りに少しフィルムの浮きがあるの見えますか?
これをドライヤーで縮めていきます。
熱成型後です↓
サンルーフにフィルム貼り付け後、中からです↓
ルームランプの脇にある青く光っているライト、エンジン切ると消灯するんですよね。
次に車に乗ったときは、またハンドルのリモコンを押して、この青いライトを光らせないといけません。
これは手間なので、社外のキットを付けました。
一長一短あるので、後日ページを起こします。
サンルーフ外から↓
次に前のサンルーフです。
中から↓
外から↓
サンルーフは開けて走っていると屋根が歪みそうなので開けることは滅多にありません。
後から欲しいと思っても後付けは高いし養生が面倒なので(社外サンルーフは屋根を自分で切って取り付けます)
MOPサンルーフを選択しました。
サンルーフは、付けるのに10万円かかるけど
売るときに中古車としての買取査定が10万円以上高くなるから
付けた方がいい。
なんて言われています。
サンルーフが付くことにより、
車の屋根の鉄板が二重になり車両重量が増え
燃費の悪化・タイヤの摩耗増。
などによる維持費増と何年が後の売却時の査定価格増の損益分岐点なんか計算してはいけません。
時間がかかりすぎます。
自分でフィルムを貼る時間が取れない人は業者に頼んでみましょう。
家計からフィルムの予算を捻出したい場合は、↓↓こういったクリームを買い続ける時との損益分岐点で交渉すると良さそうです。
フィルムが断熱?
あんな薄いフィルムが断熱するのか?
疑問に思う人もいるかもしれません。
結果から、
走行中のエアコンの効き → 良くなる傾向
夏に車のエアコン設定温度を少し上げても暑くない。窓からの直射日光による肌のジリジリ感がありません。
前車も全てのガラスに断熱フィルムが貼ってありました。同じような車の使い方で、今までは直射日光で肌がジリジリしなかったので、アルファードに乗り換えてから久々に車の運転中に直射日光による肌のジリジリを感じました。
これが、フィルム貼り付けの一番の理由です。
停車中の車内温度 → フィルムを貼ってても熱くなる
停車中は車内を強火で温めるか中火で温めるか弱火で温めるか。
違いはありますが、車内は熱くなります。
断熱フィルム無し → 停車中の車内を強火で温める。
断熱フィルムあり → 停車中の車内を中火で温める。
こんな具合です。大きな期待をしてはいけません。
それより問題なのが
夏の炎天下に黒い服を着て出かけたら暑いですね?
車の窓ガラスに黒いフィルムを貼ると、窓ガラスに熱がたまりやすくなります。
フィルムを全部剥がし、貼り替えました。
フィルムを貼って、真っ黒になった窓ガラス。気に入っていましたが、同乗者からの評価は違うようでした。
昼間でも外の景色があまり見えないようで、家族からの苦情によりフィルムを剥がしました。
リヤ3面にシルフィードSC-7008貼り付け
新しいフィルムは、前回の真っ黒フィルムと比べて一段階薄いフィルムにしました。
運転中の後方視界はデジタルインナーミラーがあるので、鏡面で後ろを見ることはありません。
リヤのドライブレコーダーのところをくり抜いてもらって
車外からでも、近くから見るとフィルムの切り抜きと、その奥に後方録画用のドラレコがあるのが分かりますが
通常はリヤスポイラーの陰になっていて、フィルムの切り抜きには気づきません。
スライドドアはシルフィードSC-7015を貼り付け
といっても、昼でも車内は全然見えません。
中からは、純正プライバシーガラスを少しだけ暗くしたような感じです。
運転席助手席はFGR500にしました。
透明の断熱フィルムです。
ウルトラビジョンにしようかと思いましたが、ウルトラビジョンは映り込みが気になるので透明断熱フィルムです。
透明断熱フィルム。透明と名が付きますが、視界が白っぽくなるのは気になります。ま、慣れです。
フィルム貼りショップ選び
今まで、いろいろな場所でフィルムを貼ってもらいましたがオートバックスのような大型店で貼ってもらうのが無難な気がします。
それは、作業に対する補償がシッカリしているから。
今まで3台ほど、オートバックスでフィルム作業を頼みましたが、フィルムを貼るとどうしても入ってしまう「ホコリ」はオートバックス作業が今までで一番少なかったです。
作業終了後のフィルム貼り付け面を、あら探しのように探して小さなホコリが1つ見つかったくらいです。
なんて書いていますが、今回は街の小さなフィルム屋さん的なお店で貼ってもらいました。
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