中古車で購入したため、交換履歴が分かりません。
妻の買い物車なので、駐車時のハンドル据え切りも多いと予想されるのと
酸化したオイルはパワステオイルを内部から痛めることから
パワステオイル交換をしていきます。
6Rポロのパワステオイル交換には左ヘッドライトを外します。
ヘッドライトはトルクスの25だか30だかのネジ2本でとまっています。
エンジンオイル用の上抜き機でオイルを抜きますが、パワステオイルは鉱物系のオイルと混ぜてはいけないような記憶があったので、
上抜き機のホース先端にシリコンホースを付けて、上抜き機のホースがパワステオイルに触れないように作業していきます。
作業前は、パワステオイルのキャップ兼オイルレベルゲージにオイルが付かない状態だったけど
正常なオイル量か不明なので、レベルゲージにパワステオイルが付くくらいの量を入れました。
800抜いて1,000入れました。
多ければ、溢れてくるでしょう。
先日の、ワコーズエンジンパワーシールドを入れたときのオイラーが活躍しました。
容器の底にへばりついていたオイル漏れ止め材も一緒にパワステタンクに入っていきました。
パワステオイルの交換方法
- エンジン停止状態で古いオイルを抜く
- 新しいオイルを入れる
- エンジンをかけてハンドルを右に全切り、左に全切りを2~3往復
- 古いオイルと新しいオイルが混ざる
- 1に戻る
これを2~3回繰り返せば、パワステオイルを1Lほど使います。
今回使用した部品
ドライバー
トルクスのネジに対応した工具なら何でもいいですが、久々に工具箱を開けた時のPB臭いのを体験してみましょう。
パワステオイル
アマゾンで買えるので便利ですね。
オイルチェンジャー
保管場所があれば、1つ買っておきましょう。
オイラー
オイルを入れる容器は何でもいいですが、メモリ付きがいいでしょう。
廃油タンク
一定量溜まったらガソリンスタンドに行けば無料で引き取ってくれます。
廃油は再利用されます。
シリコンホース
ブレーキオイル交換などにも使えるので、工具箱に入っていると何かと使えます。
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